芸人から学ぶ処世術!ドキュメンタル5で見たサバンナ高橋のすごさ

ドキュメンタル5でのサバンナ高橋の活躍がすごい

(※この記事はドキュメンタルシーズン5のネタバレを含みます。)

皆さんドキュメンタル5見ました?

個人的には、いままでのシーズンの中で断トツで面白かったです。

その中で、今回のドキュメンタルでの、サバンナ高橋さんの立ち回り方が“やっぱすごいな”と思ったので紹介させてください。

ドキュメンタルとは

ドキュメンタルを知らない人のために説明すると。

ドキュメンタルとは、10人の芸人さんが密室で行う、笑わしあいバトルです。

参加料100万円を用意して行うため、かなり緊張感のある戦いとなります。

詳しくは下の記事で紹介しているので、良ければご覧ください

 

ドキュメンタル5は傑作だった

ドキュメンタルが開催枯れるのは今回で5回目ですが、これまでのシリーズの中で一番面白かったです。

それは、「参加者全員が“勝つこと”よりも“面白くする”意識が強かったからかなー」と思います。

ハリウッドザコシショウのような自分でボケて笑いを作るタイプ。

千原ジュニアのように、人のボケをさらに展開させて、笑いの場を構築するタイプ。

それぞれのタイプの芸人さんが自分の強味を生かしつつ、なおかつ、その強みがぶつかりあうことなく発揮されてました。

松本さんも「本当に芸人は紳士だ」と言っていましたが、時に自分を殺してでも全体に奉仕する姿には芸人間の紳士協定が見てとれます

サバンナ高橋の活躍

サバンナ高橋はドキュメンタル向きではない?

笑いの“ストライカー”が集まるドキュメンタル。

サバンナ高橋さんは大技のボケをするタイプではありません。

また、ツッコミ」や「場のまわし」、「ハプニングの笑い」などにおいても、何かに特化しているわけでもなく、よく言えば万能、悪く言えば器用貧乏な印象がありました。

個人的には高橋さんの武器はフリートークのうまさだと思います。

しかし、ドキュメンタルではトークを披露する場面はほとんどないので、そういう意味ではドキュメンタル向きではない感じがしていました。

実際、高橋さん本人も「優勝するイメージがわかない」と自分自身で言っていました(笑)

実際に始まると、ザコシさんやジミー大西さんのような、自分のボケで空気を動かせる人たちが目立ちます。

しかし、その中でも高橋さんは空気をつくり、場に大きく貢献していました。

「場を提供する高橋」
高橋さんは、とにかく面白いことがおきる起点をつくっていました。

「師匠かるた」
「服部先生の衣装」
「魚肉ソーセージ」など…

自分が持ち込んだもので笑いが生まれる場をつくる。
しかし、“自分が”笑いを取ることには固執しない。

それによって、他の芸人さんたちも自分の持ち味を生かしやすくなり、おもしろさが生まれる空気が作られていました。

これまでの、ドキュメンタルを見ても、誰かが“やろう”と思っていたことよりも、流れから“偶然”生まれた笑いの方が強いことが分かります。

ならば、最初から流れをつくることに注力したほうがいいのかもしれません。

相手の仕掛けも受ける
これは、シーズン5の参加者全員がそうなのですが、しっかり他人のボケを受け止めていたのが印象的でした。

また、攻撃を受けて、必死に笑いをこらえている高橋さんの顔で笑ってしまいますよね(笑)

正直、「これはもう高橋笑ってるだろ!」という場面もなんどもありましたが、番組全体にあたえる貢献度から、見逃されていた感じはあります。

サバンナ高橋から学ぶ処世術

優勝しない勝ち方

高橋さんは、競争激しい芸能界で活躍し続けられるほどの実力がある芸人さんです。

それでも、ドキュメンタル中では、ある場面ではアシストに徹し、空気をつくることでチャンスメイクしていました。

そんな、高橋さんの活躍を評価するのは、ドキュメンタル参加者だけではありません。

ドキュメンタルは注目度の高い番組で、もちろん芸人さんやテレビ局の方も見ているはずです。

高橋さんはドキュメンタルを通して、優勝はできなくても、自分の能力を多くの人に再確認できたのではないでしょうか。

これは、これから先も芸能界で活躍し続ける上で重要なことですし、
“試合に負けて勝負に勝った”のだと思います。

自分の活かし方を把握する

日常でも、自分が“主役”になれない場面があると思います。

そんなときに、無理をして出しゃばってしまい、空回りしてしまうことはありませんか?

人には個性があり、得意なことと不得意なことがあります。
だから、全部の場面で一番になることはできません。

そのときは、自分を最大限に生かせる方法を考え、自分が一番得をする選択肢を選ぶことが重要となるのかなと思います。

【まとめ】
無秩序でありつつ、究極の“空気の読みあい”でもあるドキュメンタル。

そんな場だからこそ、熾烈な芸能界で生き残っている芸人さんたちの“すごさ”を感じました。

まだ、見たことない人はぜひ一度ご覧ください!