コミュ障が高速音読を9か月続けた結果

コミュ障
「ひとと会話をするのが苦手….他人と一緒に何かするのが苦痛だ…」
そんな悩みを持つ方はいませんか?

わたしも重度のコミュ障で、人とうまく関わることができず、悩みはいつも人間関係のことばかりでした。

しかし、高速音読を続けたことで会話に対する苦手意識がなくなり、性格まで変わったんです。
これは、高速音読によって脳が活性化されたことが理由だと思っています。

高速音読を9か月続けた私の体験談をもとに、高速音読の効果をお伝えしていきます。

高速音読を行っている方の助けになれば幸いです!

高速音読を9か月間続けた効果

これらが、私が実際に高速音読を続けることで得た効果です。

  • 一か月目→噛んだりどもったりしなくなった
  • 二か月目→ある程度距離の近い人となら、流暢に会話することができるようになった
  • 三か月目→初対面の人との会話や、苦手だった電話にも物おじしなくなった
  • 六か月目→明らかに職場での対応が変わり、頼られるようになった。
  • 九か月目→行動力が増し、性格も明るくなった。
  • それぞれの変化について解説していきます!

    高速音読を続けて一か月目~滑舌の改善~

    最初の二週間ほどは、高速音読をした直後にすこし頭がスッキリするくらいで、目立った効果はあまりありませんでした。

    自分自身で目立った効果を感じたのは、ちょうど一か月がたったころ。

    会話をするときに、いままでは詰まってしまったり、噛んでしまっていたのが改善されてきたのです。

    いまになって思い返すと、高速音読をする前の私は「会話中の息継ぎ」のタイミングがものすごく下手だったんですよね(笑)
    この原因は、人との会話をあまりにもしないせいで、正しい発音の仕方を体が忘れていたから。

    1. 普段からあまり話さない。
    2. 発音の方法を体が忘れて、さらに話すのが下手になる。
    3. 会話下手な自分がいやでさらに話さなくなる。

    このような負のサイクルにはまっていたんです。

    しかし、高速音読を続けることによって、以前よりも舌や口周りがスムーズに動くようになりました。

    小さな変化のようですが、「うまく話せない」という体験によって自信をなくす回数を減らすことができたのが、今後の変化にもつながったのだと思います。

    とはいえ、私がコミュ障すぎたがゆえの変化でもあるので、現時点でそこまでコミュニケーションを苦手にしていない人には目立った効果は感じられないかもしれません(笑)

    本当に大きな変化はもう少し続けてからきます。
    一か月目で一番重要なのはここでやめてしまわないことです。

    高速音読を始めて二か月目~当たり前の会話ができるようになる~

    2か月目の終わりから3か月目の始めごろを目安にぼくにとっては大きな変化がありました。

    雑談ができるようになったんです。

    「できてあたりまえだろ!」
    そういわれるかもしれませんが、それまでのぼくにとって何気ない雑談ほど苦手だったものはありません。

    ちょっとしたコミュニケーションすらできず、集団の中でも浮いていた状態から、集団のなかに溶け込んだ、“ふつうの人”になったんです。

    これは、高速音読をすることによって緊張に強くなったおかげだと思います。

    高速音読と緊張に関係があるの?

    それまでのぼくは、人と話さないことが“あたりまえ”の状態のため、少し話しかけられただけで緊張を通り越して軽いパニックでした。
    (オーバーに聞こえるかもしれませんが、同じ悩みを持つ人ならわかってくれるはず)

    実際は会話をすることができるのに、パニック状態のため脳が働かない。
    たとえば、こんなやり取りがなんどもありました。

    「〇〇くん、ちょっといいかな!」
    「え、あ、はい…(突然話しかけられたことによる緊張と、間違った振る舞いをしたくないプレッシャーで頭がいっぱいいっぱい)」
    「〇〇の件どうなった?」
    「えーと…。あれは…、その…」
    「なんだ、分からないのか。しっかりしてくれよ!」
    「あ…。はい……。」
    (ほんとは分かってるのにな…)

    高速音読により、脳の処理能力が鍛えられたおかげで、落ち着いて会話を続けることができるようになったんです。

    自分のことをコミュ障と思っている人も、実は会話における緊張やためらいに対処できるようになるだけで会話ができるようになるかもしれません。

    高速音読を続けて三か月目~コミュ障が治る~

    自分の場合は3~4か月目あたりで以下のような変化がありました。

    • 言葉がスラスラでてくる。
    • 質問にすぐに返せるようになった。
    • 営業先やプレゼンの場で緊張しない。
    • 結果として、会話が続くようになった。

    話すことに関する能力の向上が感じられました。

    “どもり”や“滑舌の悪さ”が改善され、流ちょうに話すことができるようになったのです。

    それだけではなく、話す内容もぱっと思いつくようになり、会話の反射神経がよくなったのを感じました。

     

    高速音読を続けて六か月目~人間関係が改善~

    六か月目で感じたことは、自分ではなく、周りの対応の変化でした。

    上司や同僚とのコミュニケーションが円滑にできるようになったこと。
    以前よりも、仕事をこなせるようになったことで、周りから信頼されるようになれたと思います。

    以前は、「自分は周りから嫌われているのではないか」という気持ちが強く、転職も考えていました。

    しかし、実際に疎まれていたのは“私の行動”であり、“私自身”ではありませんでした。

    自分自身の行動を変えることによって、周囲の反応も変えることができたのです。

     

    高速音読を続けて九か月目

    この記事を作成している現在、高速音読を始めてちょうど九か月目です。

    いま、一番驚いているのは、高速音読を始めて性格まで変わったことです。

    昔の私は暗く、うまくいかないことがあるたびに、他人を恨んでしまっていました。

    しかし、高速音読を始めて、他者とコミュニケーションを取れるようになってから、自分に自信がつきました。

    この自信が私を変えてくれたと確信しています。

    もちろん、高速音読をすればすべての悩みが消えてうまくいくといった、進研ゼミのマンガのようなはなしをしたいわけではありません(笑)

    そもそも、自分はまだまだ未熟です。
    でも、高速音読がきっかけで少しづつ自分を変えることを恐れなくなりました。

    お金がかかったりと、デメリットはまったくないので、みなさんもぜひ挑戦してみてください!

    最後に高速音読で得られた変化をまとめます。

    • コミュニケーション能力がついた。
    • 自分に自信を持てるようになり、積極的になった。
    • 性格が明るくなり、人見知りしなくなった。
    • 行動力が増し、新しいチャレンジを始めた。

     

     

    高速音読でコミュ障が治った理由を考察する

     

    コミュ障の原因

    なぜ、音読を行うことが、人との会話まで改善させたのでしょうか?

    それは、高速音読をおこなうことによって、脳の処理能力を鍛えることができたからだと思います。

    処理能力が低いと、現在のできごとを処理する時間がかかりすぎてしまい、変化に対応できなくなるからです。

    これは、パソコンのメモリが小さいと、反応が遅くなったり、一度に複数のタスクをこなせなくなることに似ていまね。

    コミュ障の人は、話しかけられた時に即座に処理ができないため、次にあたえられた情報の処理が追い付かなくなってしまうのです。

    これは、会話にただ慣れていないだけで、そもそもの地頭の良しあしとは関係がない気がします。

    脳の処理能力が同じく100ある、普通の人と、コミュ障の人がいた場合。
    普通の人が80の処理能力で対応するところを、コミュ障のひとはその他の雑念が脳に残り続けるため、20で対応しなければなりません。

    高速音読の効果

    「雑念が残り続けるのならば、処理能力を増やしても意味ないのでは?」
    そう疑問をもたれるかもしれません。

    個人的な考えとしては、高速音読をすることで処理速度があがるため、雑念を上手に処理できるようになり、最終的には雑念から解放されるのだと思っています。

    高速音読のやり方

    高速音読の方法は、本を下が回らなくなるほどのスピードで音読するだけです。

    音読する本は、どんなジャンルでも大丈夫ですが、読みにくいものの方が効果があると思います。

    ちなみに私は、買ったものも読んでいなかったビジネス本を音読していました(笑)

    音読することによって、黙読するよりも頭に入るので勉強にもなったと思います。

    時間は30分ほどで、毎日行っていました。

    最初の内は10分からでもいいので、継続することが大切です。

    また、高速音読を行うときは以下のことに気を付けてください!

    • 慣れてきても、脳が追い付かなくなるぎりぎりのスピードで読む。
    • 読んだ内容をしっかり頭の中に入れる。(ただ音読するだけはNG!)
    • 少しでもいいから毎日行う。

    まとめ

    高速音読は無料でできるコミュ障への特効薬だと思ってます。

    おおげさに見えるかもしれませんが、私は高速音読がきっかけで人と会話をするのが楽しくなりました。

    もし、おなじ悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

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